河童図鍔

品番：No-0
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国・時代：　江戸時代

【河童の解説】河童は北は青森から南は九州の鹿児島まで全国のいたるところの川に生息していたとされ、もともとは水神の使いであったものが、水神信仰がすたれて妖怪に化してしまったものだとも云われています。古来から伝承される日本の妖怪の中で最も有名なものの一つで、その姿がひょうきん、ユーモラスであり、世代を超えた親しみ深さがあります。現在でも各地に「河童信仰」「河童伝説」は数多く、「よくないもの＝不幸」を水中に引っ張り込んで洗って福に変えてくれると伝えられて、そのお陰をもって「不幸退散」「幸福招来」がかなうと信じられています。主に幸福招来・不幸退散・商売繁盛・金運向上・水難防止･火災防止・縁結・子授け・安産の御利益があるといわれています。

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