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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 和泉守来金道 (WA-040412)
作品は、鑑定確かな上野国立博物館時代に貴重刀剣と認定された三代目和泉守来金道の上品な脇差です。

脇差 菊紋 和泉守来金道 業物 新刀 中上作 日本美術刀剣保存協会 貴重刀剣鑑定書

Wakizashi [Izuminokami Rai Kinmiti] (Wazamono) NBTHK Kicyou Touken


脇差 菊紋 和泉守来金道 業物 新刀 中上作 日本美術刀剣保存協会 貴重刀剣鑑定書

品番:WA-040412
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 財団法人 上野国立博物館内、日本美術刀剣保存協会 貴重刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):山城国(Yamashiro)・江戸後期 元禄頃(Edo era 1688年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 50.8cm(一尺六寸八分)反り:Curve(SORI): 1.3cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.1cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.6cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.5cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm
茎:Sword tang(Nakago): 区送り、茎先切、筋違鑢目、目釘孔二

体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造、庵棟。 
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌に杢目肌交える。
Temper patterns(Hamon): 直刃。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): そのまま直で小丸へ返る
登録:Others: 佐賀県 昭和28年

【解説】本作は京三品の祖、山城の名門来家を再興して来と号し、初代伊賀守金道より五代に渡り繁栄しました、来金道の三代目である和泉守来金道の脇差です。新刀中上作。切れ味優れると云われ業物に位列します。初代が、伊賀守金道、弟の来栄泉が二代、来金道が三代ということになります。兄栄和泉との合作刀も多く残ります。来金道家は、美濃より来住した一家で、伊賀守金道家、丹波守吉道家、越中守正俊家、近江守久道家を加えて京五鍛冶と云われた名門です。作品は、元禄から宝永頃の作で、上野国立博物館時代に貴重刀剣と認定された確かな鑑定の一口です。刃長は一尺六寸八分。茎の送りが惜しまれますが、それでも元幅は一寸を超え、先幅に至ってもタップリとし強そうで重量感が有る、まずまず健全な姿を呈す脇差です。
地鉄は、板目肌に杢目肌交じり、所々流れ加減となって地沸付く鍛鉄です。刃文は、匂い主体の直刃で、匂い口明るく冴えて流石は上工の作品と思える良い刃を焼いています。刃中は細かな小足、葉入り働きます。帽子は、そのまま直で指裏は二重刃掛かり刃縁に金線が現れます。茎は区を送り先は切となりますが、錆味、雰囲気がよく銘がキッチリ残るなど、上等な鉄を以って鍛えていることが判ります。落ち着いた感じが、なんとも心を休めてくれる上品な脇差です。素銅一重はばき。上野国立博物館内、日本美術刀剣保存協会 貴重刀剣鑑定書

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