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備前国住長船次郎兵衛尉永光の典型的な作域が顕著に示された同作中の傑出した一口です。

短刀 備前国住長船次郎兵衛尉永光作 永禄四年八月吉日 特別保存刀剣鑑定書

Tanto [Bizen Jirobeinojyo Nagamitsu][N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token


短刀 備前国住長船次郎兵衛尉永光作 永禄四年八月吉日 特別保存刀剣鑑定書

価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

品番:TA-010518

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前(Bizen・Okayama)室町時代・永禄四年頃(Muromachi era  1561年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 22.2cm(七寸三分) 反り:Curve(SORI): 内反りcm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.18cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.82cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.8cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.6cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、浅い勝手下鑢目、目釘孔二個。

体配:Shape(Taihai): 両刃造、健全。 
地鉄:Jitetsu(Hada): 板目肌現れ地沸付く。
刃紋:Temper patterns(Hamon): 湾れ刃紋。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 先掃き掛ける。
登録:Others: 東京都

【解説】永光は、同名の刀工が数名存在します。銘鑑では初代を貞治、その後に永禄と、室町末期まで続きます。現存する作品は、同じ末備前の祐定、清光と比較しますと極めて少なく、ほとんどが寸の延びた短刀です。本作は貴重な俗名と、永禄年紀が刻された永光の両刃短刀です。本工は備前国住長船次郎兵衛尉永光作、備前長船永光作、備前国住長船永光作、などと銘を切ります。
本刀体配は、刃長七寸三分、当時流行した両刃造の短刀です。地鉄は板目練れた肌合いで地景が現れます。刃文は小沸出来の湾れ刃紋を焼いています。匂い口は冴えて明るく鎬に飛び焼きを見るなど覇気ある焼刃です。刃中には刃縁から地に向かって砂流し掛かり、金線が掛かり盛んに働きます。長船次郎兵衛尉永光の典型的な作域が顕著に示された一口です。

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