刀　無銘　江戸後期～明治　鑑賞用・居合向

品番：KA-010707
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書：Peper(Certificate): 未鑑定  鑑定合格は保証します。

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)： 江戸後期～明治(Edo era)

刃長：Blade length(Cutting edge): 68.3cm（二尺二寸五分四厘）  反り：Curve(SORI): 2.0ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.0ｃｍ　 元重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.7ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35ｃｍ　 先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.5ｃｍ
拵全長：Length of Koshirae : 104ｃｍ　刀身重量（裸身）：Weight only of blade: 686g
刀身重量（鞘を払って）:Weight including handle: 971g　茎：Sword tang(Nakago):生茎。勝手下がり鑢目、目釘孔二。

体配：Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟、姿良し。　　　
地鉄：Jigane(Hada): 柾目肌が詰んで地沸つく。
刃文：Temper patterns(Hamon): 互の目。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐになり小丸へ返る。
登録：Others: 東京都

【解説】本作、未鑑定ではありますが江戸後期～明治頃の御刀と思われ、肥後拵に納まった魅力がある一振りとなります。さて本刀は、肥後拵に最も似合う二尺三寸を五分ほど割る長さの御刀で、元幅先幅、重ねと全てが尋常で、反りがやや深めに利いた誠に姿が良い御刀です。鑑賞のみならず居合刀としてお使いになる御客様に御奨めの一振りです。鍛えはシッカリと丁寧で柾目肌が詰み美しい肌となり、更に地沸ついた強い地鉄です。刃文は小沸出来の互の目で、足よく入り、砂流し、金線が刃縁に働いて刃中は明るく冴えています。帽子は直ぐとなり先掃きかけて小丸へと返ります。本刀は、気のきいた拵に納まっております。鞘は若狭塗鞘。金具、鍔は現代の作ですが、本格的な肥後拵に造りこんでいて非常にスッキリとした拵えです。全く手をかけずに鑑賞はもちろんのこと。居合、試斬にお使いいただく場合、刀身重量（鞘を払って）が ９７１グラムと、見た感じより軽量となる為、肘、手首にやさしく、女性剣士、高齢の御方からベテラン剣士に至るまで幅広いお客様に御薦めできる御刀です。振った時のバランスは良好です。よく揃った御刀です。サンキューセール３９万円。お買い得価格でご案内します。

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