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畠山大和介源正光がもとめたところは水心子正秀に違いなく、本刀に見られる丸い玉を焼いたあたりは水心子の作風に通じています。本刀は畠山大和介源正光の出来が良く見どころが満載の脇差の秀品です。

脇差 畠山大和介源正光 保存刀剣鑑定書

Wakizashi [Hatakeyama-yamatonosuke Minamoto Masamitsu] [N.B.T.H.K Hozon Token]

脇差 畠山大和介源正光  保存刀剣鑑定書
品番: SWA-100220
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: SWA-100220
Stock No.: SWA-100220
鑑定書: 保存刀剣鑑定書
Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token
国・時代: 摂津国,大阪府・江戸時代後期 天保頃(1831~)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Setsu(Osaka), Late Edo period about 1831~
刃長 Blade length (Cutting edge)
:
40.0cm(一尺三寸一分半)
反り Curve(SORI)
:
0.9cm
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba)
:
2.83cm
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane
:
0.58cm
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba)
:
2.50cm
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane
:
0.50cm
Sword tang(Nakago)
:
生ぶ、化粧鑢目。目釘孔1個。
登録 Registration card
:
兵庫県
【解説】
畠山大和介源正光は備前国より播磨国に出て、助隆門人の安儔に作刀を学びました。後に江戸に上り水心子正秀を訪ね師事しました。この正光がもとめたところは水心子正秀に違いなく、本刀に見られる丸い玉を焼いたあたりは水心子の作風に通じています。この脇差は刃長が一尺三寸一分半で身幅と重ねが確りとして姿が美しい御刀です。地鉄は明るく板目肌が良く詰んで地沸付くなどし強みが感じられます。刃文は小沸出来の互の目乱れを焼いており沸の粒子が揃って明るく冴えます。玉刃の飛び焼きが表裏に焼かれて派手さがあり作品の見どころとなります。帽子は直ぐ調子になり先掃きかけて小丸へ返ります。茎は生ぶで鑢目、刻銘共にばりっと残ります。本刀は畠山大和介源正光の出来が良く見どころが満載の脇差の秀品です。