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トップページ » S-Line » 脇差 備前長船住祐直 (SWA-050120)

日本美術刀剣保存協会発行の保存刀剣鑑定書と、当時の拵がついた備前長船住祐直の天保二年二月日、年紀入りの脇座です。

脇差 備前長船住祐直 天保二年二月日 附 黒塗鞘脇差拵 保存刀剣 内外鑑定書有

Wakizashi [Bizen Osafune Sukenao] [N.B.T.H.K] Hozon Token

脇差 備前長船住祐直 天保二年二月日 附 黒塗鞘脇差拵 保存刀剣 内外鑑定書有
品番: SWA-050120
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: SWA-050120
Stock No.: SWA-050120
鑑定書: 保存刀剣鑑定書・特別貴重刀剣鑑定書/拵:特別貴重小道具鑑定書
Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token, Tokubetsu Kicho Token/Kosirae: Tokubetsu Kicho Kodogu
国・時代: 備前国・天保二年(1832)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Bizen, Edo period 1832
刃長 Blade length (Cutting edge)
:
35.8cm(一尺一寸八分弱)
反り Curve(SORI)
:
0.7cm
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba)
:
2.78cm
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane
:
0.74cm
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba)
:
2.35cm
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane
:
0.55cm
拵全長Length of Koshirae
:
約63cm
Sword tang(Nakago)
:
生ぶ、切鑢目。目釘孔1個。
登録 Registration card
:
静岡県
【解説】
祐直は横山源五郎祐直と言い、備前新刀の名門横山一派で横山祐平の弟です。文化から弘化にかけて作刀して嘉永元年に八十歳で没しています。本脇差は天保二年(1832年)祐直が64歳の時の作品です。本脇差は平造でやや反りの有るスラリとした姿を現し、地金は小板目肌が良く詰んだ力強い鍛えの地鉄です。刃紋は匂い出来の直刃で焼き出し、上が互の目乱れになる刃で、新々刀横山鍛冶の特徴的な作風を示しています。刃中は明るく良く冴えています。茎も非常に良い保存状態で刻銘もカッチリとして気持ちが良いです。当時の拵がついた備前長船住祐直の天保二年二月日、年紀入りの脇座です。白鞘、黒塗鞘脇差拵、銀着一重はばき、保存刀剣鑑定書。