本刀は姿美しく出来が良い、備州長船宗左衛門尉祐定作の俗名入りの希少な名刀です。 備州長船宗左衛門尉祐定作
脇差 備州長船宗左衛門尉祐定作 寛文七年二月吉日 保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Bisyu-osafune-sozaemonnojo Sukesada][N.B.T.H.K Hozon Token]
 
  品番: SWA-040220
    
      価格(Price): 売約済/Sold Out    
    (消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
      
  品番: SWA-040220
    Stock No.: SWA-040220
    鑑定書: 保存刀剣鑑定書
    Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token
    国・時代: 備前国,岡山県・江戸時代中期 寛文七年(1667)
    Country(Kuni)/Period(Jidai): Bizen(Okayama), Middle Edo period 1667
  | 刃長 Blade length (Cutting edge): | 51.1cm(一尺七寸強) | 
|---|---|
| 反り Curve(SORI): | 1.2cm | 
| 元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba): | 3.24cm | 
| 元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane: | 0.73cm | 
| 先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba): | 2.60cm | 
| 先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane: | 0.60cm | 
| 茎 Sword tang(Nakago): | 生ぶ、切鑢目。目釘孔1個。 | 
| 登録 Registration card: | 北海道 | 
      【解説】
宗左衛門尉祐定は新刀期にかかった祐定で、この時期には宗左衛門尉、七郎左衛門尉、五郎、次三郎、次郎左衛門尉、与惣左衛門尉、与三左衛門尉などの祐定が活躍していました。雰囲気は末備前代のそれらと作風を同じくし、銘を見ても末物のようですが、茎を隠して入札鑑定した場合、末備前の上作と混同することが屡々あります。宗左衛門尉祐定は七郎左衛門尉祐定と並び同時代の上工として名をはせました。なお、備前国住長船祐定が通常の銘切りですが、本刀のように宗左衛門尉祐定の俗名入りの刀は少なく誠に貴重です。
本作体配は刃長が一尺七寸強で、身幅と重ねがごりっとした姿が健全な脇差です。地鉄は板目肌がよく練れて地沸がつき鎬よりに淡く映りが立ちます。刃文は広直刃基調で匂口刃中ともに明るく冴えます。帽子はそのまま小丸へ返ります。茎には立派な銘がびしっと刻されております。今回お買い得なSラインにご紹介させていただいております。お早めにお求めください。
  宗左衛門尉祐定は新刀期にかかった祐定で、この時期には宗左衛門尉、七郎左衛門尉、五郎、次三郎、次郎左衛門尉、与惣左衛門尉、与三左衛門尉などの祐定が活躍していました。雰囲気は末備前代のそれらと作風を同じくし、銘を見ても末物のようですが、茎を隠して入札鑑定した場合、末備前の上作と混同することが屡々あります。宗左衛門尉祐定は七郎左衛門尉祐定と並び同時代の上工として名をはせました。なお、備前国住長船祐定が通常の銘切りですが、本刀のように宗左衛門尉祐定の俗名入りの刀は少なく誠に貴重です。
本作体配は刃長が一尺七寸強で、身幅と重ねがごりっとした姿が健全な脇差です。地鉄は板目肌がよく練れて地沸がつき鎬よりに淡く映りが立ちます。刃文は広直刃基調で匂口刃中ともに明るく冴えます。帽子はそのまま小丸へ返ります。茎には立派な銘がびしっと刻されております。今回お買い得なSラインにご紹介させていただいております。お早めにお求めください。

 
	 
	 
      