English Page

高品質御刀をお手頃な価格で 銀座誠友堂S-Line

メニュー
トップページ » S-Line » 短刀 奉命祐光造(水戸) 明治二年八月日(STA-070226)

明治二年作(1869)、横山祐光による鵜の首造の短刀です。身幅重ねともに確りとして、総体に出来口整うなど、短刀ながら堂々たる風格を備えた一口であります。

短刀 奉命祐光造(水戸) 明治二年八月日 保存刀剣鑑定書

Tanto [Sukemitsu (Mito)][N.B.T.H.K] Hozon Token

短刀 奉命祐光造(水戸) 明治二年八月日 保存刀剣鑑定書
品番: STA-070226
価格(Price): 400,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: STA-070226
Stock No.: STA-070226
鑑定書: 保存刀剣鑑定書
Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token
国・時代: 常陸国・明治二年(1869)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Hitachi(Ibaraki)・Meiji era 1869
刃長 Blade length (Cutting edge)
:
26.6cm(八寸七分半)
反り Curve(SORI)
:
0.4cm
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba)
:
2.81cm
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane
:
0.85cm
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba)
:
2.35cm
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane
:
0.60cm
Sword tang(Nakago)
:
生ぶ、切鑢目、目釘孔1個。
登録 Registration card
:
茨城県
【解説】

幕末期、諸藩で尊王攘夷の機運が高まるなか、水戸藩では、九代藩主・徳川斉昭公(烈公)が藩政改革を推進しました。安政年間(1855~1860)には、斉昭公の命により、水戸城西白旗山に武器製造所が設けられ、刀剣をはじめ、銃砲や甲冑などの武器・武具が盛んに製作されました。刀剣製作においては、藩工である直江助政、関内徳宗を中心に、横山祐光、関善定近則らが鍛刀に従事しました。また斉昭公自身も刀剣製作に深い関心を寄せられました。自ら槌を執って鍛刀を試み、市毛徳鄰、直江助政、直江助共らが御相手鍛冶を務め、独自の「八雲鍛」という鍛錬法を創始するほどに至ります。水戸祐光は、文政三年(1820)に江戸青山に生まれ、通称を喜十郎とします。備前国長船・横山一門に学び、名を祐光と改めました。鍛冶修行のため諸国を遊歴し、常陸国を訪れた際には、勝村徳勝の鍛刀を助けたと伝えられ、それを契機として、同藩主・斉昭公に認められて、水戸藩抱工となったと云われています。
本刀は刃長が八寸七分半、鵜の首造の短刀です。地鉄はよく練られた板目肌が詰み、地沸が付きます。刃文は互の目乱れ、処々尖りごころとなって乱れます。刃縁に小沸よくつき、明るく冴えます。帽子はそのまま乱れて先小丸に返ります。茎は生ぶ、切鑢目で刀工銘と年紀が刻されます。明治二年作(1869)、横山祐光による鵜の首造の短刀です。身幅重ねともに確りとして、総体に出来口整うなど、短刀ながら堂々たる風格を備えた一口であります。白鞘、赤銅着一重はばき、保存刀剣鑑定書。