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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 武蔵国住源行秀(水翁子) (WA-040223)
本作、水翁子源行秀の出色の一口です。相州出来を思わせる覇気に満ちた出来口で、師伝の高難度な技術を遺憾なく発揮した入念作としてご紹介致します。

脇差 武蔵国住源行秀(水翁子) 天保十一年初秋 特別保存刀剣鑑定書

Wakizashi [Musashikoku-ju Minamoto-no Yukihide][N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token


脇差 武蔵国住源行秀(水翁子) 天保十一年初秋 特別保存刀剣鑑定書

品番:WA-040223
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):武蔵国,東京都(Musashi)・江戸時代後期 天保十一年(Late Edo period 1841)

刃長:Blade length(Cutting edge): 37.7cm(一尺二寸四分半)反り:Curve(SORI):  0.6cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.35cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.74cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.95cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、化粧筋違鑢目、目釘孔1個。

体配:Shape(Taihai):  平造、庵棟。
彫物:Engraving: 表に梵字、裏に三鈷剣の彫刻。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。
刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目乱れに丁子交じる。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 
登録:Registration Card: 東京都

【解説】
武蔵国住源行秀。俗名を岩井喜三郎と称します。武蔵国に住して鍛刀し、新々刀期の名工である大慶直胤、細川正義の両名に鍛法を学びました。同工の活躍時期は、天保頃とされ、天保八、十一、十二年に年紀を残します。「武蔵国住人水翁子行秀」、「武蔵国住水翁子源行秀」、「武蔵国住人行秀」、「行秀」などと銘を切ります。
本作体配は刃長が一尺二寸四分半。身幅元先広く、重ね薄く、反りやや浅く、力強い豪壮な刀姿です。表に梵字、裏に三鈷剣の彫刻が刻されます。地鉄は良く練られた板目肌で、地沸よく付き、地景が入る鍛となります。刃文は乱れ刃で、互の目や丁子、尖り刃などが混ざり、華やかな乱れをみせ、沸付き良く、一部沸がこぼれて湯走り風となるなど、明るくよく冴えた刃文です。刃中は全体に砂流しが頻りにかかり、切っ先から先へ返ってからも、乱れて、飛び焼きがかかり、皆焼風の様相を見せます。茎は生ぶ、化粧鑢がかかり、刀工銘と年紀を残します。本作、水翁子源行秀の出色の一口です。相州出来を思わせる覇気に満ちた出来口で、師伝の高難度な技術を遺憾なく発揮した入念作としてご紹介致します。白鞘、金鍍金一重はばき。特別保存刀剣鑑定書。

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