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本作は、美しい肌鍛に華やかな互の目乱れ刃紋を焼いている、備州長船康光の作柄特徴が顕著に示された太刀の優品です。

太刀・備州長船康光 永享七年二月日 特別保存刀剣鑑定書

Tachi (Bizen Yasumitu) [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon touken


太刀・備州長船康光  永享七年二月日 特別保存刀剣鑑定書

品番:KA-060313
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Peper(Certificate):  特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 備前国 (Bizen) 永享七年(Muromachi  era 1435年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 62.8cm(二尺〇寸七分三厘) 反り:Curve(SORI): 反り:1.9cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.9cm弱 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.75cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.3cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.6cm
茎:Sword tang(Nakago): 区送先栗尻、鑢目勝手下がり、目釘穴:(Mekugiana):  三個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造り、庵棟、中切先、姿は抜群。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目に杢目肌交じる、地沸つき淡く映り立つ。
Temper patterns(Hamon): 互の目乱れに丁子交じる。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ込み小丸へ返る。
登録:Registration Card: 東京都 昭和31年

【解説】備州長船康光は盛光、師光と並び、三光と称され、応永備前と呼称される室町初期の備前刀工の優良上工です。作風は、鎌倉時代への復古にあったとみられ、太刀姿や丁子刃の再現にそれが窺われ、格調高い作風を展開しています。なお、先反りが加わった姿と、刃文は、互の目乱れに丁子を交え腰開きの刃紋が現れるものが多く総体に華やかであり、ここは一派の特色となります。
本刀体配は、二尺〇寸七分三厘の太刀で、区を送るが身幅先幅尋常で重ねも確りとして、先反りが加わるという応永備前康光の典型的な太刀姿を示しています。地鉄は、小板目肌鍛えに杢目肌が交じり、繊細に沸つき淡く映りが立ちます。地に緩みや斑などの欠点が無い康光の作の中でも最上の地鉄と云って良いであろう鍛地です。刃文は、小互の目乱れに丁子を交える匂口が明るく冴えた刃で、康光の特長となる腰が開いた互の目が現れる典型的な作柄を呈した刃紋です。。帽子は乱れて小丸へ健全に返ります。茎は区を送りますが、茎尻は生ぶであり太刀銘で備州長船康光。
裏には永享七年二月日の年紀がきっちりと刻されます。本作は、美しい肌鍛に典型的な互の目乱れ刃紋を焼いている、備州長船康光の作柄特徴が顕著に示された太刀の優品です。白鞘、金着せ二重はばき、特別保存刀剣鑑定書。

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