寸延短刀 金高 附 変塗鞘短刀拵 特別保存刀剣鑑定書
Tanto [Kanetaka][N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

品番:TA-060222 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):美濃国,岐阜県(Mino)・室町時代末期 永禄頃(Late Muromachi period about 1558~) |
刃長:Blade length(Cutting edge):30.6cm(一尺一分) 反り:Curve(SORI):0.9cm |
【解説】濃州赤坂は現在の岐阜県大垣市にあたり、古くから金生山の中央部、更紗山(さらさやま)からは、石灰石とともに良質な赤鉄鉱が採掘されており、これらを用いた、製鉄の技術が伝わりました。つまり、この地方は原料の鉄に恵まれた、刀作りに適した地であったといえます。同地に永正年間(1504年~)頃、兼定、兼元などが出て、美濃鍛冶の双璧として活躍しました。金高は、室町時代末期の永禄頃から江戸時代中期の延宝頃まで続きました。当作の金高は永禄頃の初代金高と鑑みられます。金高、濃州関住金高等と銘を切り、現存作には、永禄七年の年紀のある作品が確認されています。また豊後守金高と同人との説もあります。 |
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |