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トップページ » » 鍔 無銘 応仁 円相影蝶透鍔(TU-098073)
古風な雰囲気を漂わせる応仁鐔の典型作で、時代は室町。

鍔 無銘 応仁 円相影蝶透鍔 保存刀装具鑑定書

Tsuba [Ounin Ensou-kagecho-sukashi Tuba][N.B.T.H.K]Hozon Tousougu


鍔 無銘 応仁 円相影蝶透鍔 保存刀装具鑑定書

品番:TU-098073
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書

国・時代: 室町時代

円相影蝶透 丸形 鉄槌目地 陰小透 真鍮象嵌 丸耳 無櫃孔 
縦:8.58cm  横:8.45cm  切羽台厚:0.3cm 重量:109g
座布団付桐箱入

【解説】古風な雰囲気を漂わせる応仁鐔の典型作で、時代は室町、応仁の乱頃から製作されたと考えられています。在銘作は皆無です。図柄には小透かしが多いです。本作は薄手で大振りの丸形の鉄地を槌目地に造り込み、蝶の羽を透かし輪郭を毛彫りで飾り、耳寄りに真鍮象嵌にて点文様を配し、その内側に輪郭として丸い輪を毛彫りしています。象嵌の技術は古くからあり、古墳時代に鉄剣に金や銀で装飾された例がありますが、本鍔の象嵌は真鍮で冴え冴えとした光沢を示す金象嵌とは異なって鉄の錆地に渋く落ち着いていて、時を重ねて使用の過程に生じた微妙な打ち疵も景色の一つとなって見どころとなります。その昔、真鍮は相当高価な金属であったと考えられていて高貴な人しか持てなかったようです。応仁鐔の見どころと魅力は素朴で簡潔な線や点の構成にあり、この鍔もその特徴を顕著に示した典型的な応仁鍔の優作です。保存刀装具鑑定書、座布団付桐箱入。

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