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トップページ » S-Line » 刀 尾州住正泰鍛之 附軍刀拵(SKA-090120)

本品は尾州住正泰の軍刀拵入の刀です。外装の98式軍刀拵も完ぺきな状態で保持されております。鍔は人気の透鍔仕様です。製造番号28揃です。合わせものではありません。まさにコレクターアイテムとして長く伝えて頂きたい御刀です。

刀 尾州住正泰鍛之 98式陸軍刀拵入

Katana [Bisyujyu-Masayasu]

刀 尾州住正泰鍛之 98式陸軍刀拵入
品番: SKA-090120
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: SKA-090120
Stock No.: SKA-090120
鑑定書: 旧日本軍軍刀 実物保証
Paper(Certificate): None
国・時代: 愛知県・昭和(1926~)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Aichi, Showa era about 1926~
刃長 Blade length (Cutting edge)
:
66.6cm(二尺二寸)
反り Curve(SORI)
:
1.8cm
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba)
:
3.27cm
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane
:
0.73cm
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba)
:
2.60cm
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane
:
0.53cm
拵全長Length of Koshirae
:
約100cm
Sword tang(Nakago)
:
生ぶ、切鑢目、目釘穴1個。
登録 Registration card
:
静岡県
【解説】
尾州住正泰は、愛知県で鍛刀していた刀匠で、元陸軍受命刀工です。栗原彦三郎による聖代刀匠位列に於いては、上工の列、大業物関脇格に名を連ねる昭和の名工です。本名は眞野正泰。戦後は刀の世界から身を引いたようです。戦前までは展覧会に出品するなどして多くの受賞を果たしています。本刀を含めて現存作品は大変貴重と思われます。
本刀は質実剛健という言葉がピッタリな刀姿の御刀で、地金は小板目肌良く詰み、刃紋は匂い出来で一見すると湾れ直刃に見えますが実は刃縁に長い金線が現れるなどして帽子まで焼き上げ、誠に覇気があり、さすがは名工の作品であると納得がいきます。茎は生ぶで刻銘がキッチリ入ります。外装の陸軍刀拵は写真の通りで保存状態良く、鐔は今尚金色に輝いています。全体的にきれいな状態です。お写真で確認してください。本品は尾州住正泰の軍刀拵入の刀です。外装の98式軍刀拵も完ぺきな状態で保持されております。鍔は人気の透鍔仕様です。製造番号28揃です。合わせものではありません。まさにコレクターアイテムとして長く伝えて頂きたい御刀です。