新作刀展入選はなんと二十七回。名匠元久の清磨写しオソラク造り短刀です。
短刀 三河国住藤原元久作 昭和六十年仲春 オソラク造 (源清磨写)
Tantou [Mikawa koku-Jyu Fujiwara Motohisa] (Kiyomaro Utusi Osoraku Zukuri)

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価格 御成約
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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品番:TA-089122
鑑定: 現代刀匠の作にて未鑑定
国・時代: 現代(愛知県) 昭和60年
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刃長:29.1cm(九寸六分) 反り:0.7cm 元幅:3.05cm 元重:0.66cm
先幅:2.86cm 先重:0.58cm
茎:生ぶ、化粧せんすき鑢目、目釘孔一
体配: 源清磨のオソラク造写し。
地鉄: 板目肌。
刃紋: 大互の目刃紋。足長く入る。
帽子: 直ぐになり先小丸に返る。
登録: 愛知県 昭和60年
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【解説】 元久刀匠は、昭和9年生まれで本名橋本勇男、愛知県蒲郡市竹谷町に住んで居られます。財団法人日本美術刀剣保存協会会員、全日本刀匠会会員、新作刀展入選はなんと二十七回を数え、石堂是一から続く名門、石堂是一→初代藤原一則→二代藤原一則→藤原武則→藤原元久。昭和二十五年より父藤原武則の元で修行しました。
本刀は大きく鋭い鋒が目を引く、清磨のオソラク造り写し短刀です。オソラク造とは、室町時代末期の駿河の刀匠 島田義助 の刀に、武田信玄のために造ったと言われる大帽子の小脇指があり、 その刀身に “おそらく” と彫られているところから命名されたもので、帽子が刀身の半分以上あるのが特徴です。清磨のオソラク造は有名で、鋭い切先を見ていると、いかにも物切れしそうな様相で怖くなります。本作品、元久がこれら特徴をよくおさえて上手に表現している大迫力の一振りです。地金はよく詰んでスッキリとした肌合いを見せています。派手に乱れた互の目刃には、小沸よく付き、匂い口明るく冴えた刃です。足が刃先に向かって長く入り働きも抜群です。30センチに迫ろうかという延びた短刀で、誠に上々な出来の清磨写しのオソラク造短刀です。御探し御客様は多いと思います。はばきは銀無垢です。
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