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トップページ » 火縄銃・古式銃 » 火縄狭間筒 阿州近藤朝之助正高(GU-010108)
城備え付けの大切な徳島藩の保有銃だったものに違いなく、資料としても貴重。

火縄狭間筒 鍛二重惣巻張、阿州近藤朝之助正高作

Antique Gun Hinawajyu [Asyuu Kondo Asanosuke Masataka]


火縄狭間筒 鍛二重惣巻張、阿州近藤朝之助正高作

価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

品番:GU-010108

国・時代: 阿波(徳島県) 江戸時代中期

種別:  火縄式銃砲
銘文:  鍛二重惣巻張、阿州近藤朝之助正高作
全長:  144.0cm  銃身長:113.3cm  口径:1.1cm
登録:  大阪府 平成6年

【解説】この銃は阿波筒と呼ばれる火縄銃です。銘は鍛二重惣巻張、阿州近藤朝之助正高作、となります。本作は全長が144センチを超える立派な作で、従手で支えて発射する銃ではなく、城砦の銃眼(鉄砲狭間)に添えて射撃するもので、狙撃銃としては精度が抜群であり、敵の兵には脅威この上ない武器であったろうと推察されます。城備え付けの大切な徳島藩の保有銃だったものに違いなく、資料としても貴重な品であります。
銃身は八角銃身。銃身の見立てより口径が小さいのが特徴で,この銃は口径が1.1ミリであり大鉄砲の割にはかなり小さい弾を発射したものとなります。これは阿波鉄砲の特色で、実戦に於いて弾を統一することは近代戦の銃器にも求められることであり、先進的な藩の戦略だったに違いありません。威力は小さいが命中精度に優れ、飛距離は長いと思われ,近代の銃の弾丸が9ミリに近い小口径であることからも十分な殺傷力を確保した上で無駄が無い徳島藩の考え方は大正解だったと言えるのではないでしょうか。樫製の銃床が見事な虎目模様で、阿波鉄砲特有の照尺、太い台締金、であるなど阿波銃の特徴がよく現れた良い銃です。カラクリも完全,火鋏みに補修痕あるものの、台木も当時のままの良好な保存状態で,火皿の火穴から銃口までは貫通しています。大振りで、これほどまとまった阿波筒は今後もなかなか出てこないものと思われます。飾り台は非売品です。

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